ビリケンは悪霊である 3

ビリケンと魔術
Billiken and Witchcraft
既に書いたように、私がフローレンス・プリッツの写真を発見したのは、イリノイ州ワウコンダにある「幸運の教会(Church of Good Luck)」のウェブサイトにおいてだった。
Church Tour というページには、その「教会」(ほとんどただの民家のようだが)の外観と、ビリケンを祀った祭壇の写真などがある。
Lucky ItemsLinks というページなどから探れば、あなたは直ぐに、この「教会」が純度100%の魔術のための教会であることが分かるだろう。私もよくは見ていないが(見れるもんか)、ブードゥー教(Voodoo)に近いフードゥー(Hoodoo)という呪術も実践しているらしい。アイテムの中には芋虫もある。詳しく見れば気持ち悪くなること請け合いだ。
ビリケンがそのような世界でそのような種類の人達に「礼拝」されているのは「たまたま」だと、あなたは思うかも知れない。しかし、別のサイトもある。
Secondhand Esoteric Books, Man Myth & Magic というサイト、これも魔術100%のサイトである。しかし、見ない方がいい。ここは「幸運の教会」よりも遙かに強烈である。あなたは見るだけで悪いものを受ける。芋虫を見て気持ち悪いのとはわけが違う。私はあなたがそのサイトを渉猟することを決して勧めない。
しかしとにかく、Witchcraft Collection という魔術用品販売コーナーで、蓋の上にビリケンが乗っている銅製の錠剤ボックスが紹介されているのである(18番の品)。矛盾しているようだが、1ページだけ見てもらう。下はその品の詳細ページをキャプチャーしたものである。
その筋の人達にとっては “demon” という言葉は必ずしも悪いものを意味しないようで、この説明はこのビリケン像のことを指して “demonic elemental figure” と言っている。
だから、ビリケンの生みの親、フローレンス・プリッツは魔術の世界の人だった可能性がある。私はその可能性が「高い」と思う。
偏見ではないつもりだ。「類は友を呼ぶ」からだ。
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